【小売店向け】お客様起点で考える店づくり、売り場づくり

いつの時代でも、商売繁盛の基本はただひとつ「お客様」を味方にすることです。

小売業は「購買代理業」とも呼ばれており、お客様に「何を」提供することでお客様の課題解決のお手伝いができるのかを常に考えていなければなりません。

近年はECサイトやフードデリバリーサービスが急速に発達していますが、食料品や日用品は依然として実店舗での購入が多く、我々の日常生活において重要な役割を果たしています。

本書では、お店に来てほしいお客様は「誰」で、そのお客様はどのような課題を抱えていて、自店は「何」をもってその課題を解決できるのか、自店は「どのように」してお客様にそれを提供するのか、という「ストアコンセプト」の作り方、そのために大切な考え方を、5つの観点から解説します。

＜こんな方におすすめ＞

• ・お客様目線での売り場づくりに興味がある
• ・売り上げが伸び悩み、業績を回復させたい
• ・近隣に小売店が密集しており、他店との差別化を図りたい