副業人材から見たあけぼの印刷社の魅力とは?地方で副業する際の注意点を解説

あけぼの印刷社

はじめまして。東京のWebマーケティング会社で働くAと申します。

私は副業人材として、2022年10月からあけぼの印刷社のオウンドメディア(ホームページ・ブログなど)の運営に携わっています。

都内の会社にリモートで勤務しながら、コラム記事やインタビュー記事の執筆を行っている状況です。私のように、東京で働きながらも地元の地方企業に貢献したい方は少なくないと思う一方、不安を感じて踏み出せない方もいらっしゃると思います。

今回は、副業としてあけぼの印刷社を選んだ理由や実際の業務内容を紹介した上で、地方で副業を行う場合の注意点について解説します。ぜひ最後までご覧ください。

私が副業先としてあけぼの印刷社を選んだ理由

私があけぼの印刷社で働こうと思った理由は、もともと地域貢献に興味があったからです。

自分が生まれ育った茨城で何か貢献したいという気持ちはあったのですが、現在の会社には、茨城の案件がありませんでした。

幸い私の会社には「副業認可制度」があったため、さっそく地元でWebマーケティングの案件を探してみましたが、なかなか興味が湧く会社は見つけられませんでした。

そこでようやく出会ったのが、茨城県内で有数の設備を持つ印刷会社である「あけぼの印刷社」でした。

印刷会社でありながらマーケティング事業にも注力している点に興味を惹かれて、求人に応募しました。

面接で驚いたのは、私の面接に担当の社員の方だけではなく、山田社長も同席されたことです。

いま思い返してみると、あのとき面接に同席された社長の熱意が、あけぼの印刷社という会社の“革新性”にも表われていると感じます。

あけぼの印刷社で担当している業務

続いて、あけぼの印刷で私が担当している業務について紹介します。

コラム記事

コラム記事を制作する上では、毎月マーケティング担当の方とディスカッションをしながら、「あけぼの印刷の商品・サービスをどのように認知させるか」ということについて戦略を練っています。

毎月の記事制作数は、平均して3本程度です。例えば、私が以前手がけた記事では、あけぼの印刷が出展した展示会の様子も盛り込みました。

引用:あけぼの印刷社「【事例付き】印刷会社が考える展示会のパネルの作り方!」

また、同記事では、お客様にとってあまり馴染みのない商品も、容易にイメージしていただけるように書き方も工夫しました。

展示パネルの形式を「差し替え式」にすれば、展示する商品・サービスの変更にスムーズに対応できます。
差し替え式とは、マジックテープを使った一部パネルの取り外しや、チラシ・レシピ差し込み用のクリアファイルの着脱などが可能なパネルです。

(中略)差し替え式パネルであれば、パネルの土台は変えることなく、訴求したい商品・サービスに合わせて、さまざまなパネルやチラシを掲載可能です。パネルの土台は、次回以降の展示会にも利用可能なため、販促コストの削減効果も見込めるでしょう。

コラム記事では、検索エンジンからの流入も取れてきているので、手応えを感じながら業務に携われています。

インタビュー記事

ときとして、あけぼの印刷の社員の方にインタビューさせていただくこともあります。

私が思うインタビューの醍醐味は、インタビュイー(取材される人)の仕事に対する真摯な姿勢や、ご本人も気づいていなかったような考え、価値観を聞き出せたときです。

原稿をまとめる際は、語り手の言葉の本心をすくい上げながら、読み手に伝わりやすい文章へまとめることを心がけています。

私のインタビュー記事によって社員の方の意外な一面を伝え、社内コミュニケーションの活性化に貢献したいと思っています。

副業して感じた、あけぼの印刷社の良いところ

ここからは、私があけぼの印刷の副業人材として働く中で感じた“良いところ”について解説します。

茨城の大手から中小企業まで様々な業界の仕事を請け負える

まず大きな魅力の一つが、茨城県における大手企業から中小企業まで、様々な業界の仕事を請け負える点です。

あけぼの印刷社では、日本全国に拠点を持つ大手企業、茨城県民であれば子供のころからお世話になっている小売店など、多くの企業様との取引実績があります。

例えば、茨城いすゞ自動車様では、同社社員の方へビジョン・ミッションを伝えるための「カルチャーブック」の制作を手がけ、ノーブルホーム様では、カタログの制作や販促物の受発注システムを提供するなど、県内企業をサポートしています。

事例:【茨城県水戸市】茨城いすゞ自動車株式会社様「カルチャーブック制作」
事例:【茨城県水戸市】株式会社ノーブルホーム様「らくらく販促オーダー」

その他、観光協会や商工会、ショッピングセンター、農場など多種多様なお客様の事業にも携わっており、私自身としても、地元のよく知っている企業様の販促物制作・マーケティングに関われるのは、大きなやりがいを感じるポイントです。

多彩なバックグラウンドをもった社員が多い

また、あけぼの印刷社と一緒に業務に取り組む中で驚いたのが、人材の多様性です。

家電量販店、元都内IT会社、元都内ウェブマーケティング会社など、様々なバックグラウンドを持った社員の方がおり、印刷だけでなく、Webマーケティングなど幅広い商品を提案している印象が強かったです。

お客様に本当の意味で寄り添った提案をしていこうとしているのが、採用戦略から垣間見えました。

地方企業で副業をする際に注意すべきポイント

副業希望者が地方企業で働く際に注意すべきポイントを紹介します。

副業人材の活用に積極的な企業を選ぶ

副業の募集をしていても、その活用に前向きな企業ばかりではありません。従来のやり方から抜け出せず、社員の反対にあう場合も多いと聞きます。

そのため、副業人材を入れることで、変化し、事業を加速させていこうとする意思を持った会社を選びましょう。

あけぼの印刷社が副業人材の採用を積極的に行なっている理由は、コミュニケーションカンパニーとして、さまざまな商品をお客様に提案するためです。

この理由に関しては、山田社長が「【社長インタビュー】コミュニケーションカンパニーへの布石ができた」でもお話しされていたことですが、今まで以上に「お客様に寄り添った提案」をしていくため、あけぼの印刷は変革の時を迎えています。

つまり、従来の印刷事業に加えて、看板事業やマーケティング事業にも注力できる人材を積極的に採用することで、各部門の連携を強化し、お客様の事業を柔軟に支援できる体制が構築されているのです。

またコワーキングスペースを用意し、異分野の人材がコラボレーションしやすい環境も整えられています。

出社する必要があるか

地方で副業をする際は、フルリモートで働けるかを事前に確認しておきましょう。
地方在住者のように家から近い位置にあれば、出社であっても影響は少ないですが、都心部に住んでいる方であれば、留意する必要があります。

中には、クライアントとの打ち合わせをする際にミーティングに呼ばれる場合もあります。本業に支障が出てしまうと、継続するのも難しくなってしまうでしょう。

私の場合は社員の方と相談の上、隔週・月次のWeb会議での打ち合わせという形でコミュニケーションを取っており、継続的に依頼業務の進捗確認や方針の共有を行っています。

まとめ

今回は、私が副業先としてあけぼの印刷社を選んだ理由とともに、担当している業務内容や会社としての魅力などをご紹介しました。

現在、あけぼの印刷社にはデジタル印刷や営業、デザイン、マーケティングなど計8つの部門があります。

あけぼの印刷社では、地元の企業様のマーケティング支援に携わって地域貢献ができる上、コワーキングスペースもあり、働く環境は思っていた以上に魅力的でした。

これから地方企業で副業を始めようと考えている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。


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